社会人になって1ヶ月が経ちました

「病院の管理栄養士になりたい」って思って

必死に勉強して就活も無事に終わり、国家試験も通り、憧れの場所で働き始めて約1ヶ月。

 

今後のために良かった事と大変だと感じている事を書きます。

 

〈  良かった事  〉

・提供しているご飯がすごく美味しい 

「自分が食べるわけでもないのにそれって大事?」って思うかも知れないのですが、私の個人的な感想として、自分が食べて美味しくないものを人に提供するのはすごくかなしい事だと思っています。ご飯も治療の一環なので、そもそも食べてもらわなければ全く意味がありません。そう言った意味では患者さんのみならず、他部署の方からも「ご飯美味しいって聞くよ〜〜」って褒められるのはすごく嬉しいことです。

 

 

・周りの人がみんなまともな大人であること

2年目の先輩ですら大ベテランかのように仕事ができます。「え?自分が来年これになれるの?」と思うほど。先輩たちは一生懸命役に立たない私に良いところは勿論、ダメなところもしっかり教えてくれます。頼りにできる大人がいるのはすごく嬉しいなって思いました。

 

 

〈  大変だったこと  〉

 

・土日休みが無い

覚悟はしてたけど実際友達と休みが合わないのはすごくかなしいです。

 

・拘束時間が長い

本来の始業時間に来てたら普通に自分の仕事が終わらないので今後しばらく1時間半前入りが当たり前になるんだと思います、ねむい、、、、夜も仕事が終わるまでなので残業は自分のスキル次第なのかも知れないです、、、はやく仕事できるようになりたい、、、

 

・食事提供システムについて

自分が働いているのは直営の病院だから自分の病院の調理師さんがいちから給食をつくっていて、これが栄養士と調理師との間で意見交換がしやすいという意味では美味しい理由のひとつではあると思います。しかしながらそれによって盛り付け、配膳、管理業務が全てお仕事になります。いまかなり多くの病院で、給食業務は外部委託されているから、そういう病院では多分もう今の時点で新人でも栄養指導や管理業務が経験できるんだろうな〜と思うと正直出遅れた感があって悲しいです。

 

でもこれに関しては、大変だけど、自分の病院で提供している食事を知るという意味では必ずしもマイナスじゃないって思います。実習中に患者さんには病院食の味付けだったり、メニューだったりを参考に今後のご飯のことを相談させてもらうこともあったので自分がちゃんと病院食の味を知ったり、作り方を知っていることは管理栄養士として働く上で大事だと思って直営の病院を選んだわけだし...。

あと若いうちじゃないと多分こんな激務出来ないし☺︎

 

 

今月から準早番も始まるので体調に気をつけて無理せず自分の力を伸ばせるようにがんばりたいです。5月病にならないように自分のご機嫌とりながらがんばりすぎないようにしよ〜〜っと!